権利擁護をテーマに研修を行いました。

2025年9月20日、SAP法人内の研修を行いました。
はじめに、新しく策定された虐待防止ガイドラインについて報告がありました。
支援の現場で、私たち一人ひとりがどのように虐待を防ぎ、安心できる環境をつくっていけるかを改めて確認する機会となりました。

続いてのテーマは「権利擁護」について。
グループワークをはさみながら、世界における優生思想の歴史や、日本の優生保護法の背景をわかりやすく解説しました。過去の制度や社会の価値観を学びながら、今の支援に必要な視点について考える時間となりました。

グループワークでは、次の4つの視点をもとに、参加者同士で意見交換を行いました。
・押しつけの優しさ
 その“優しさ”、本当に相手が望んでいるものでしょうか?
・見えない存在
 この場に、“いないこと”にされている人はいませんか?
・“普通”の決めつけ
 その“普通”って、誰が決めたもの?
・レッテル貼り
 その人を“○○な人”と決めつけていませんか?

「どんな言葉や態度が、無意識の差別につながるのか?」
自分自身の価値観に気づき、これまでの経験をもとに意見を交わす、とても活発で深い話し合いができました。

最後には、永年勤続者の表彰も行いました。
長年支えてくださった職員の皆さんに、心からの感謝をお伝えしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

宮崎 有華

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