令和4年度京田辺市地域自立支援協議会全体会へ出席しました

令和4年12月21日、京田辺市地域自立支援協議会全体会へ出席しました。
全体会には、当事者団体・行政・教育・雇用・医療・相談支援・地域福祉など京田辺市の障害福祉施策の関係者が集まっています。
1.各支援センターからの活動報告
2.自立支援協議会各部会からの活動報告
3.障害者施策の各計画の進捗報告
の3つの内容でした。
①では、基幹相談支援センター・障害者生活支援センターふらっと・障がい児生活支援センターりあんからの報告でした。
共通していたのは、相談件数の増加と相談内容が分野横断的に複雑化している事でした。
②では各部会長の活動報告を行い、私も地域生活支援部会の報告を行いました。
③では、コロナ禍により様々な啓発活動や取り組みが抑制されていること、特に障害者の文化スポーツ活動の減少が著しいようでした。
とはいえ、孤立を防ぎ体験の機会を確保し、障害者の活動やつながりを維持していくことはとても大切なことです。

会議の後、京田辺市障害児(者)父母の会の代表の方と少しお話をしました。
「入所施設やグループホームではなく、地域で暮らしていきたいと皆思っているんです」とおっしゃいました。
また、家族の交流の場を持ちたいし自立支援協議会の活動にも参画していきたいと言っていただきました。
地域生活支援部会のこれからの取り組みやSAPの活動で応えていきたいと思いました。

栗山由生

タイトルとURLをコピーしました