令和4年7月6日
京田辺市緑の基本計画審議委員に委嘱されまして、今日が第１回目の委員会でした。
配布された資料には、「緑の基本計画とは、真に豊かな都市環境を創造していくために、緑の保全、創出に関する施策を、
行政だけでなく市民や事業者など多くの主体が連携するための取り組みを示す総合的な計画です」とありました。
なるほど。
具体的には、公園や街の緑化、街路樹から住宅の庭木、景観や観光、山林・里山や自然林、放棄地・空き地などなど。
「緑」にまつわるとても守備範囲の広い計画のようです。
街における「緑」とは、人の生活における「余暇」のようなものなのかな、と思います。
余暇の過ごし方や質の高さが、その人の生活の豊かさや精神的な安定度を表すように、
街づくりにおける「緑」の状態が、その街の豊かさや質の高さを表すのではないかと。
そんな福祉的な視点を持って委員会に参画していこうと思います。
