令和3年度12月 SAP法人研修

令和3年12月4日「権利擁護・虐待防止研修 優生思想から考える」について研修を行いました。

相模原障害者施設殺傷事件を元に優生思想について考え、また旧優生保護法の歴史について学びました。
日本では、旧優生保護法という法律が施行されており(1948年~1996年)、優生上の見地から、不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命・健康を保護することを目的とし、その中には、障害をもつ人に中絶や不妊手術をさせるという条文もあり、法律が人権を侵害しているという歴史がありました。
その法律自体が、差別や偏見を作ってしまったとも言え、同じ間違いをしないように考えて行くことが大切であると思います。

法人研修
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