2025年3月1日、HUG(避難所運営ゲーム)研修を行いました。
京田辺市で震度6強の地震が発生したという設定で、避難所運営をみんなで考えました。
特徴は、多様なニーズを持つ人たちに対応した運営を考えるという所です。
障害者やインドネシア国籍の人なども参加したので、いろんな視点での検討が出来ました。
終わった後の参加者からは、
「めっちゃ頭使ったぁ」
「いろんな事情に配慮するのは難しい」
という感想が聞かれました。
インクルーシブな社会を考える機会になったようです。
「避難所運営ゲームHUG」とは、
避難者の年齢、性別、国籍などそれぞれが抱える事情が書かれたカードを使い、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるのか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを疑似体験するゲームです。
栗山由生

