京都府聴覚言語センターへ伺いました

2024年6月24日、いつもお世話になっている聴言センターの職員さんのお声かけで、法人研修の講師をさせていただきました。
ソーシャルワークの基礎的なところと、職員のストレングスを活かした支援というテーマです。

聴言センターでは、聴覚障害の当事者の方が職員として働いておられます。
ですので、僕自身の体験を踏まえて、障害者であることを支援にどう活かしていけるかという事を話しました。
また、そこをキーとして全ての人が当事者性を持ち、その当事者性をストレングスとして実践することお伝えしました。

後半は、リフレーミングを使ってのストレングス探しや、それぞれの当事者性をどう支援に活かすかというグループワークを行いました。
ワークを通じて自分だけではなく、お互いの良いところ探しに発展していくグループがあり、仲の良い職場なのが伝わってきました。
昨今よく言われる「自己肯定感」が高まる時間になっていたら良いなぁと思います。
すごくたくさんの刺激を受ける3時間でした。
聴言センターの皆さん、ありがとうございました。

栗山由生

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